拡張セット第４弾「鬼承天結」

地属性ユニット「五十狭芹彦（イサセリヒコ）」

別名、吉備津彦命。いわゆる桃太郎です。

回復能力にダメージを付加する覚醒能力を持っていて、ゲームで重要な回復とダメージを両立でき、回復ユニットを火力ユニットに変えることができます。

回復はレベルアップボーナスでもよくあるので様々なユニットと組んで活躍が見込めます。

火属性「ジャンヌ」

他のユニットを戦闘に強制参加させる覚醒能力を持っています。

変化球の火力ユニットといえます。

「攻撃したとき～」の能力を持ったユニットとは相性がいいですが、単純に攻撃力のあるユニットがいるだけでも効果が高いです。

他の覚醒能力に比べて他ユニットをあまり選ばずパーティーが組めます。

風属性「アリス」

他ユニットの能力をコピーする覚醒能力を持っています。

他のユニットに大きく依存する能力ですが、恐ろしい可能性を秘めています。

コピー能力は古今東西様々なゲームで厄介事を起こしてきましたが…さて。

水属性「翁」

他ユニットのレベルを上下させる覚醒能力を持っています。

この系統の能力はククリ姫（全神全零）に続いて２体目です。

「レベルアップしたとき～」の能力を使い回したり、能力を発動するとレベルが下がるユニットなどと相性が良いです。

今回収録されているのは４種類のボス。

いずれもノーマル用、ハード用、ボスラッシュ用も同時収録しています。

ボス４種類中３種は「鬼」と呼ばれる強力なボスで、いわば寓話の鬼退治バトル。

一度倒しても発狂モードで復活する前鬼・後鬼、
ボス中最大の攻撃力を持って暴威を振るう温羅、
ランダムで一部属性からのダメージを無効化する酒呑童子、
二段階の総辞職ビームを放つ護爾羅。

過去のボスにはないクセのある特殊能力でプレイヤーとユニットの前に立ちはだかります。

無事ボスを撃破することができるでしょうか？

今回ようやく、拡張セットとしては初となる通常戦闘時のいわゆるザコ敵も追加されます。

それも１２体と、一気に倍の数になります。

基本セットと比べてステータスや能力のクセも強くなり、通常戦闘も気が抜けなくなりそうです。

しかし通常戦闘の幅も広がったことで、精霊回路ドライヴが一層楽しめることにもなります。

拡張セットも４弾まで出るとカードも増えて、全部集めると基本セットの箱から溢れてしまいます。

そこで、今回の鬼承天結でついにストレージボック付属します。

これまでの全カードをスリーブ入れて、さらに小物も含めて全て収納可能です。

さらに、ストレージボックス付属の仕切り板自体が新ユニットになっており、ゲームに使用することができます。