2000年度学祭C.o.P:Legend外伝

  「とくしゅう!よくわかるドリルハンニャのしくみ」

対2000年度学祭用に、秘密裏に制作されたドリルハンニャ。
が、仮装行列が雨天中止となったため、たいした出番も無く、存在そのものが秘密裏になってしまった感が強い。

今回は、そんなドリルハンニャのヒミツに、適度な距離を保ちつつ迫ってみましょう。

●第1形態(MA)●

モビルアーマー(MA)形態のドリルハンニャ。

本来この形態は
自慢のドリルで地中を自由自在に掘り進むことを想定して設計されたのだが、
当時の我々の技術力をもってしてもそれを実現することは不可能だった。

てゆーかこの状態、動けないデス


素直に置き物として
部屋の片隅でじっとしているのが違和感がなくてGood。

「ん!? ただのドリルハンニャか……」
といった具合に、
敵兵(ザコ)に見つかっても、せいぜい蹴っ飛ばされる程度で済みます。



●第2形態(MA←→MS)●
そしてこれが、MA状態からMS形態に変形する(と見せかけた)瞬間である。

感じとしてはガウォークみたいなモンだろうか?


この動き、どっちかってゆーと
サ○エさんみたい……。

ということは、ドリルのヒミツは○立にありってことか! (違)
ドリル不思議発見!




●第3形態(MS)●
完全に変形。

この形態になると機動力及び運動能力は格段にUPします。
(単に他の状態で動けないだけ)

しかし、
食べる・背中を掻く・トイレ

などといった基本生活能力が欠けており
(この形態に限ったことではないが)
現代社会を生き抜くだけのポテンシャルがないことを
当日、身をもって教えられた。




本日の結論
鳥は、手をあきらめた代わりに空を自由に飛べることができる。
そしてドリルハンニャは手をあきらめた代わりに地中を自由に動くことが出来るのだ!

……だとしたら
地中を動けないドリルハンニャって意味無ェー!!!






あの…まぁ、ホラ、これって仮装だから……。