ゲームの手番中の行動・処理の順をチャート型にした早見表です。
人数分印刷しておくと、インストなどにも便利です。
※精霊回路ドライヴ基本セット(第2版以降)に付属しているものと同じものです。
ボスラッシュサマリーカードの「初期設定」面で、ユニット選択のコスト上限が
2人:8
3~4人:7
となっていますが、全神全零付属のマニュアルの通りに
2人:9
3人:8
4人:7
が正しいコスト上限です。
拡張4弾「鬼承天結」に修正済みカードが収録されています。
全神全零に付属のマニュアルのQ&Aで、
Q.Lv2のときにレベルアップアイコンのあるカードで攻撃したらどうなりますか?
A.まずダメージを与え、その後に発生する“能力によるレベルダウン”と “アイコン効果のレベルアップ”はプレイヤーが任意で順番を決められるので、レベルを下げてすぐ上げることが可能です。
とありますが、カードをプレイしたときの処理の順番は
1.攻撃を行い、敵にダメージを与える
2.プレイしたカードのボーナス効果
3.攻撃やカードをプレイしたことによる常時能力
となっています。(基本セットのマニュアル14ページ参照)
このため、上記のQ&Aは正しくなく、正しい順番では「レベルアップアイコンによりレベルアップ」が先に処理され、その後「鬼火自身の常時能力によりレベルが1になる」という処理が正しいです。
これによりルールを正しく適用すると鬼火の能力は弱体化します。
拡張4弾「鬼承天結」に修正済みカード(右図)が収録されています。能力の修正は無く、代わりに最大レベルが2から3になり能力弱体のバランスを取っています。
能力を部分的に修正します。
修正前
常時:このユニットのレベルが上がったとき、同じパーティーのユニット1体のレベルを1下げてもよい
修正後
常時:このユニットのレベルが上がったとき、同じパーティーの他ユニット1体のレベルを1下げてもよい
修正前は、レベルアップ時に能力を自分自身に使うことで、結果的にレベルアップボーナスのみを得られ、魔力があれば何度でもそれを繰り替えすことが可能でした。
修正後は、能力の対象を「他ユニット」のみとし、自分自身を対象にできなくなっています。