勇者アーキテクトの最大の特徴、「キャラメイク」の紹介です。
勇者アーキテクトは、ゲームの準備段階でプレイヤーごとにキャラクターを作成します。
キャラクター(種族)7種類
武器8種類(戦闘スタイル×2)
サブウェポン10種類
スキル18種類
からそれぞれ1種類(スキルのみ2種類)を選択することで、自分だけのキャラクターができます。
このキャラクターの各種ステータスや装備、そしてミニデッキを使って敵と戦います。
種族はキャラメイクの中心となる部分で、プレイヤーの分身となる存在です。
7つの種族があり、
ヒューマン
エルフ
ドワーフ
ハーフラット
亜人
獣人
機人
から1種類選択します。
これらの種族はデッキ用の固有カードを持ち、ミニデッキに組み込まれます。
また種族ごとのキャラクターシートには[力]や[速]など各種ステータスがあり、固有の数値が割り振られています。
これらのステータスは様々な行動に影響します。
武器の選択によってキャラクターの攻撃手段が決まり、その行動に大きく影響します。
以下の8種類があります。
ソード&シールド
ナックル
ヘビーアックス
ツイン忍刀
弓
スタッフ
ガン
魔導書
武器には射程距離があり、敵と接近して戦うタイプ、離れた位置から攻撃できるタイプなど射程はさまざまです。
魔法攻撃ができるものや連続攻撃できるもの、敵の弱体化ができたりする武器もあります。
また武器1種類につき2つの戦闘スタイルがあり、その選択によって攻撃的だったり防御的だったり、近距離だったり遠距離になったりと、同じ武器でもプレイスタイルが大きく変わります。
武器と戦闘スタイルを決定すると、使う基本攻撃カードが決まります。
そしてデッキ用カードが初期で2枚、レベルアップでさらに強力な攻撃カードが最大2枚追加され、プレイヤーの行動の軸となります。
また、武器は攻撃手段以外にも、キャラクターのステータス補正にも影響があります。
サブウェポンは行動をサポートする様々な効果を持っています。
以下の10種類があります。
ダッシュブーツ
畳シールド
リュート
ガンド
フォース
式神
サバイバルキット
邪眼
風水鈴
リュンケウス・アイ
いつでも使える・常に効果のあるカード1枚と、デッキ用カードが1枚で、プレイスタイルに変化をもたせてくれます。
スキルも行動をサポートする様々な効果を持っています。
右図のスキルから2つを選択します。
サブウェポンと異なり、デッキ用のカードのみなので、いつでも使えるという安定感は無い代わりに、その効果はサブウェポンより強めなものが多いです。
攻撃を強化したりHPを回復したり、行動やプレイスタイルの幅を広げ、あるいは尖ったりとキャラの方向性をあちこち伸ばせます。
種族・武器・サブウェポン・スキルを選択した時に、それらの「プレイヤー用カード」と「デッキ用カード」を受け取ります。
受け取ったカードのうち、 プレイヤー用カード(種族1枚、武器1枚、サブウェポン1枚)は手元のキャラシート上に配置して、キャラクターのステータスや武器・サブウェポン固有の行動を表します。
デッキ用カード7枚(種族2枚、武器2枚(最大+2枚)、サブウェポン1枚、スキル2枚)は山札(ミニ構築デッキ)にして、手番に手札から使うことで、そのキャラクターのさまざまな行動を行うことができます。
デッキ用カードの中で、武器カードにはレベルがあり、レベルの高い武器カードは強力なため初期状態のデッキには組み込ません。
それらの武器カードはキャラクターがレベルアップするとミニデッキに追加されていきます。
また、デッキ用カードでも武器のスタイル選択により、選ばなかったスタイルのカードは山札に加えず、ゲーム中は使いません。
【斧エルフ】をキャラメイクした例です。
エルフ(キャラ)
+ヘビーアックス(武器)
+バーサーカー(戦闘スタイル)
+風水鈴(サブウェポン)
+シフト・ソード(スキル)
+ラックイーター(スキル)
非力ながら命中が高いエルフで、命中低めの斧を当てに行くキャラクター。
スキルのシフト・ソードで、魔力を[力]に変えてダメージUPを狙います。
戦闘スタイルのバーサーカーで攻撃回数が多くなるのを見越して、ラックイーターでテンション補助し、サブウェポンの風水鈴で回復もしっかりと。
前衛で攻撃も回復もできるキャラクターですが、防御面が脆いので、状況を見極めて行動する玄人キャラになります。