はいアナログゲーム会です。
ちょっとした結論から言いますと、
集まったのは自分とトモコさんと笑死さん、
そして笑死さんの大学の後輩で当日飛び入り参加のトモコ2号(故あって今テキトーにつけた)くん
の4人。
元々の3人に加えてトモコ2号くん(仮)も程好いノリと軽妙なトークで
終始アットホームな雰囲気でゲームできました。
ぶっちゃけこの4人と分かってたら惨劇RoopeR持ってくればよかったなぁ、と後の祭り。
■K2
世界で2番目に高い8000級の霊峰、K2を踏破するゲーム。
ルール自体はシンプルながら、登山の厳しさをうまく体現した良ゲーム。
ただルールの解釈に致命的な誤解(ルールにも書かれてなかった)があり、
リスクトークンを維持し続けるというルール以上によりシビアな状況下でゲームが行われ、
自分が唯一登頂を成し遂げるもそのまま山頂で消息を絶ち、
トモコさんと笑死さんも頂上まであと少しというところでビバークしたまま動けず終了。
ゲームの面白さは伝わったけど、ルール間違いで本来とは違ったゲーム感になったのは否めないので
次回ちゃんとしたルールでやりたいです。
■街コロ
すごろくやでは人気No1になってる
お手軽シムシティー的ダイスゲー。
以前の記事は↓
http://cpl.sakura.ne.jp/wp/?p=128
今回は3人プレイ。
2人だと微妙だった外食系が3人になると強カードに。
笑死さんのカフェで飲み食いし過ぎました。
そしてやっぱり…これは勝ちルートが確定であることが顕著に。
序盤牧場を抑えて、後半にチーズ工場で一気に稼げてしまう。
他にも森林や鉱山からの家具工場も同様。
どちらも一次産業なので自分以外の人が目を出しても有効で地味に稼ぎやすく、
枚数を増やしてからの工場が倍々ゲームになって一気に稼げる寸法。
しかも要のチーズ工場や家具工場の出目対象が7と8という
ダイス2個で期待値が一番高い所という。
ここら辺のダイスの期待値と効果のバランスが悪いのが残念な感じ。
デザインやゲーム性は良いだけにね。
バランス調整した改訂版が出ないかなぁ。
■時代劇3600秒
久々登場のおバカゲー。
ここからトモコ2号くん(仮)が参戦。
しかしそのトモコ2号くん(仮)の脇役がペリーに松尾芭蕉というネタ揃いで
若干かわいそうなことに。
その後もペリーの艦砲射撃失敗や主役死亡で芭蕉オンリーとかキャスト的に非力な時代劇に。
一方で場にはジャパンアクションクラブの有名役者演じる名うての拳法家が猛威を振るい、
次々と各番組の脇役たちを葬りさっていく展開。
8時半過ぎに倒されるものの、今度は天草四郎が降臨。
さらに真田幸村の亡霊も現れてSFチックに。
ホントもうおバカゲーで良い味出してる。
最終的に天草四郎を討ち取り、序盤も佐々木小次郎が順当に活躍した笑死さんの番組が
最も視聴率を稼いでトップに。
勝っても負けても楽しいこういうゲームはやっぱりいいね。
■ピクショナリー(ポケッタブル版)
これも久々の出動、元祖(?)お絵かきゲーム。
自分+トモコチームと笑死+トモコ2号チームで勝負。
ダイスが走る笑死+トモコ2号に対し、
ディフィカルトに当たるもお題「能天気」を当てるファインプレーや
オールプレイ時の正解率など以心伝心プレイで食い下がる展開。
しかし最終的には笑死+トモコ2号チームが逃げ切って勝利。
このゲームも買っても負けても楽しい良ゲー。
「こんなん無理!」っていうお題を無理矢理にでも絵で表現しようとして
何かわけの分からない物になったときとかね。
お題にブーブー言いつつも楽しいんですよ。
日本語版で復刻してくれればいいのに。
版権問題なのかな?昔は版権セガが持ってたけど今どうなってるのやら。
といった感じで今回も4ゲームしかやってないのにあっという間に7時間経過。
その後はそのまま4人で焼肉行って〆。
大将軍巻きおいしかった。